HSPママさんは仕事でこんなことが苦手！【10選】

仕事が続かず、仕事探しの日々を過ごしているHSPさんは多いのではないでしょうか？

自分のためなのか…子どものためなのか…何のために働いてるのかも分からなくなることがありますよね。

仕事が続かないのは自分のせいではなく、HSPさんの苦手な仕事が原因かも知れません。

HSPさんが仕事で苦手なこと10選

1.電話対応がある

全員が自分の声を聞いているかのように感じてしまいます。

緊張しすぎて自分が書いたメモをあとから読んでもわからないし、相手の声色だけで、機嫌がわかってしまうし、自分の前から電話を消したくなりませんか？

電話対応があると思うだけで、本来の仕事にも集中できなくなります。

2.スピードを求められる

丁寧に心をこめて仕事をしたいのに、スピード重視の仕事をすると、運動したあとのような疲労感に…。

ただ、求められると、やらずにはいられないし、できてしまうのがHSPさんです。

のんびりとマイペースに作業することが好きなHSPさん。ライン作業などは、目が回ってしまいます。

3.マルチタスク

全体の流れを見ながら作業を進めていけるHSPさんにとって、次々と仕事をお願いされると予定が狂います。

特に時間を計算しながら進めているところで、急な仕事が入るとパニックになります。

4.誰かに見られての作業

職場見学や安全パトロールなど、自分のことを見に来ているわけでもないのに、ひとりで緊張してしまいます。

真後ろに立たれて作業を見られた時には、手が震えて倒れそうになります。

5.仕事量が不平等

自分だけが忙しく仕事していたり、自分だけ仕事が少なかったりすることを嫌います。

平和主義のHSPさんにとって、みんなで協力し合う職場風土が合っています。

6.仕事内容が毎日変わる

仕事内容や作業場所が日によって変わるのは、心が落ち着きません。

できれば、その日にやる作業や流れを頭で理解してから、仕事に臨みたいのです。

7.責任が重い

何事も難なくこなしているように見られることが多いHSPさん。

「仕事ができる」と思われがちのため、責任ある仕事も任されることがありますが、細かく考察する気質のため、責任の重さに耐えられなくなります。

8.マニュアルがない

仕事のやり方を聞くと「自分のやり方でいいよ」と言われるのが苦手。

完璧主義のHSPさんにとって、自己流で作業することは、申し訳ない気持ちになります。

9.仕事が休めない

HSPママさんにとって、子どもの体調不良で仕事を休まなくてはならないことは多いはず。

でも、代わりに出勤できる人を探さなくてはいけなかったり、休みの連絡をしてもイヤそうな態度をされる職場は、精神的にもきついです。

10.一人の時間が全くない

休憩時間も昼休みも、同僚と一緒に過ごすような風土の会社ありませんか？

休憩時間まで、気を張って過ごさなくてはならず、ずっと仕事をしているかのように疲れます。HSPさんには、一人になる時間が必要です。

HSPさんが仕事を続けるためのコツ

1.苦手な仕事を理解する

「なぜ、まわりの人が当たり前にできていることが、私にはできなんだろう？」と思いながら、頑張って慣れようと必死になっていると、さらに疲れてしまうので悪循環になります。

HSPは、まわりがよく見え、気遣いができる素晴らしい気質です。しかし、その気質ゆえに、苦手なことがあるんです。

HSPには、苦手なことがあると知っただけで、気持ちが楽になりませんか？

2.苦手な仕事を避ける

苦手な仕事があることを理解できれば、その仕事を避けることができるはずです。

すべてのことを排除することはできないかも知れませんが、「この内容ならできそう！」と仕事の選択肢のひとつになるのではないでしょうか？

仕事から避けたり、逃げたりしてもいいんです。自分らしく働ける環境を選ぶのは、自分自身なのですから。

3.自分らしくいられる職場を探す

今まで経験してきた仕事は、どれも成長するのための土台です。

私も何度となく仕事を変えてきました。それでも、今は、自分らしくいられる環境を見つけることができています。

今までの経験をもとに「できないことはできない」で大丈夫。その次のステップに進んでいきましょう。

まとめ

HSPママさんにとっての「仕事で苦手なこと」10選は、以下のとおりです。

HSPさんが仕事を続けるためのコツは、以下の3点です。

大切な一度きりの人生で、苦しいと思いながら仕事をするのは、自分のためにもお子さんのためにもなりません。

HSPママさんがのびのびと働くことができる環境は、無限大です！一緒に探していきましょう！