なんだか、休んだはずなのに疲るのよねぇ…
友達みたく休日をアクティブに使えないんだけど…
仕事をしているHSPママさんにとって、休日は心も身体も休ませる必要がある“たいせつな時間”ですよね。
でも、なぜか休んだはずなのに疲れが取れていないこと、ありませんか?
非HSPさんには、わかってもらいにくいHSPママさんの休日あるあるをご紹介します!
・HSPさんの休日にありがちなこと
・HSPさんにとって大切な休日の過ごし方
あなたは、いくつあてはまりますか?
HSPママさんの休日あるある
1.できることなら、家でゆっくりしたい
仕事がある日は、朝から晩まで脳をフル回転させて頑張っているHSPママさん。
2日休みがあるのなら、1日は家にいたいのが本音です。結局は家が一番落ち着くんです。
2.人の多い場所へ行くと酔う
でも、たまには家族とショッピングモールなどに出かけたい!買い物してストレス発散もしたい!
意気込んで出かけたけれど…人が多いだけで疲れるし、店の多さに酔ってクタクタになってしまいます。
3.予定を詰め込むとパニックになる
休みの日には、子どもの習い事もあるし、気づくと分刻みのスケジュールになってしまうこともありますよね。
でも、HSPさんは次の行動を予測しながら動くので、少しでもイレギュラーなことが起きるとパニックになります。
4.寝すぎて身体がだるくなる
HSPさんは刺激に敏感のため、常に脳をフル回転させて過ごしています。だからこそ、眠いんです。
いつまででも眠れるくらいのロングスリーパーなのですが、休日は逆に寝すぎて身体がだるくなり、後悔することもしばしば…。
5.片付けや掃除が進まない
いろいろなところに目が向くので、あれもこれも…と手を出してまい、目の前の片付けや掃除が進みません。
そして、片付けや掃除だけで一日が終わってしまい、ものすごい疲労感におそわれます。
6.一人の時間がほしい
休日くらいは子どもと出かけたり、ゆっくり一緒に遊んだり…そんな時間も大切にしたいのだけれど、ほんの少しでいいから、一人の時間がほしいのです。
何も考えずに、ボーっとする時間が、HSPママさんには必要不可欠です。
7.美容院の予約日が近づくとキャンセルしたくなる
美容院に予約をしていたはずなのに、予定日が近づくとキャンセルしたくなること、ありませんか?
いざ、行ってしまえば満足して帰ってくるけれど、行くまでが億劫だったりします。
8.友達と会ったあとでも疲労感
親しい友達でさえも、表情、態度、言葉など、相手の感情を読み取りながら会話をします。
話していても疲労感…人混みや電車などのストレスで帰宅後の疲労感はマックスです。
9.自然が多い場所へ行きたくなる
疲れている時に、山、海、川、森林などの自然に触れたくなることがあります。
HSPさんは、自然に触れることで心が癒され、落ち着く気質があるのです。
10.就寝前に明日のことを考えて眠れなくなる
もうHSPさんは、夕方頃から明日からの予定を頭の中で組み立てていきます。
明日の予定に不安なことや心配なことがあると、考え始めて眠れなくなります。
HSPママさんにとって大切な休日の過ごし方
1.自分軸で予定をたてる
自分のことは後回し。どうしても、他人軸で考えてしまうHSPママさんは家族のことを優先にしてしまいます。
でも、家族を優先し続けていてら、いつかパンクしてしまいます。
まずは、ゆとりのあるスケジュールを立てて、自分を労わるための休日にしていきましょう。
2.一人で過ごす時間と空間を意識して作る
対人関係でも疲れてしまいがちなHSPさん。例え、親しい友達でも疲れてしまうものなのです。
たまには、予定を入れずに一人でゆっくり過ごす時間を意識的に作りましょう。
心を休める時間がとても大切です。
3.HSP気質だと知ってもらう
他人に優しく、誘いを断ることが苦手なHSPさん。
周りの人に、自分がHSP気質であることを理解してもらうのも一つの手です。
知ってもらうことで、少しでも疲れにくい休日を過ごせるようになるのではないでしょうか?
まとめ
HSPママさんの「休日あるある」は、以下のとおりです。
1.できることなら、家でゆっくりしたい
2.人の多い場所へ行くと酔う
3.予定を詰め込むとパニックになる
4.寝すぎて身体がだるくなる
5.片付けや掃除が進まない
6.一人の時間がほしい
7.美容院の予約日が近づくとキャンセルしたくなる
8.友達と会ったあとでも疲労感
9.自然が多い場所へ行きたくなる
10.就寝前に明日のことを考えて眠れなくなる
HSPママさんにとって大切な休日の過ごし方は、以下の3点です。
1.自分軸で予定をたてる
2.一人で過ごす時間と空間を意識して作る
3.HSP気質だと知ってもらう
いつもたくさんの刺激を受けて、クタクタになりながら過ごしているHSPママさん。
身体も心も休めることができて、はじめて「休日」になります。
休日の過ごし方を工夫して、パワーチャージして、また新しい明日を迎えられるようにしましょう!